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用語集

加工(craftsmanship)

選りすぐりの“素材”や洗練された“デザイン”を活かすのは加工(craftsmanship)技術。

例えば単純に見えるダイヤモンドの立爪ひとつとっても、以前日本では、ダイヤモンドをできるだけ大きく見せるため、爪を大きくしてダイヤモンドをセットしていました。
それは商品を派手に見せはしても、品性という点で首を傾げるもので、率直に言って貧しい発想と言わざるを得ませんでした。
そんな中、ティファニーが日本に登場し、ティファニーセッティングと称して、極力小さくした立爪のデザインを持ち込み、国内業界に衝撃を与えました。
そのコンセプトは「できることなら地金を使わず、美しく輝くダイヤモンドをそのままそっと指の上に収めたい」というもの。

ダイヤモンドはどうセットされるかも非常に重要です。

このことは、中心となる大きなダイヤモンドだけに限らず、周辺を彩る小粒のダイヤモンド(メレーダイヤ)のセッティング(留め)についても同じです。アンレーヴではこのセッティング技術の大切さをよく理解し、細部にいたるまで徹底的にこだわって加工を行っております。
また、アンレーヴでは、お客様のご要望やご予算に応じて、“鍛造”と“鋳造”のふた通りの製法をご紹介いたしております。

鍛造は鍛造なりに、鋳造は鋳造なりに技術の高さが品質に重大な影響力を持ちます。
そして、どちらの製法であれ、それぞれなりの高い技術力があってこそ、鍛造は鍛造の、鋳造は鋳造の魅力を持った上質なジュエリーが実現できるのです。